在宅ワークが今何かと話題の中心になっています。
新型コロナウイルスが蔓延の最中では例え仕事であろうとも外出はままなりません。
在宅で仕事をするよう政府は国民に呼び掛けていますが、大手企業以外は即対応は難しいようです。
そんな中、在宅ワークで稼げるチャットレディーに注目してみてはどうでしょうか?
努力次第で大きく稼げる在宅ワークのチャットレディーについて私の見解をお伝えします。
チャットレディーとコロナの関係
私がチャットレディーを最初に始めたのは大学生の頃でした。
きっかけは、アルバイト代だけでは物足りないと感じ、気軽に自宅で出来る上に時給も高いというある意味月並みなことでした。
それからずっとチャットレディーをし続けたわけではありませんが、社会人になっても辞めたり再開したり自分の気分次第に気ままにチャットレディーに携わってきました。
あらためて思うに、チャットレディーは在宅ワークのはしりだったと言えるのではないかと思います。
新型コロナウイルスの影響で、経済はガタガタ、外出もままならない状況下でも全く影響を受けない仕事は存在します。
チャットレディーはまさにコロナの影響を受けない仕事なんです。
と言いたいところですが、やっぱりコロナの影響かお客さんのアクセスが減り収入はダウン気味です。
それでも、飲食業や旅行業、風俗業みたいな大打撃は受けないで済んでいます。
今後も、外出はままならない緊急事態がいつ襲ってくるのか分かりませんが、男と女がこの世に存在する限りチャットレディーの仕事は無くならないと思います。
チャットレディーは在宅ワークのお手本ですし、他のアルバイトに比べて大きく稼げるので、副業としても魅力的です。
ただ私が大学生の頃は、とにかく楽して稼ぎたい一心でチャットレディーを利用していただけで、在宅ワークで便利という認識はありませんでした。
その頃は特に知識もなかったため、稼げるイメージがあるアダルト有りのものを利用しておりました。
と、言っても、そこまで過激なことをネットに晒すのはどうしても抵抗があり…。
だいたいのメインはメッセージのやり取りのみで、顔出しはほぼしていない状態です。
チャットレディー在宅ワークの稼ぎ方
最初のうちは新人と言う事もあり、お客さんも優しく接してくれましたが、中には冷やかしのお客さんもいました。
お客さんから、「金払って来ているんだから楽しい話をしろ!お前プロだろ、デナキャ辞めろ!」など罵声を受けることもあり本当に嫌になったこともありました。
今日もチャット!
嫌な客が来なけりゃ良いな!
と思ったら、昨日のお客が指名してきて、「少しは勉強したか?」
「面白い会話が出来るようになったか?」
など、嫌がらせを受けたり、中年のおじさんに話が上手すぎてついて行けません!と言ったら
「お前馬鹿か!もっと勉強しろ!」など、罵倒されることもありました。
チャットレディーは顔出しの有無で稼ぎに大きな差が生まれます。
当然ですが、顔をきちんと出している方が稼ぎが大きいです。
ですので、当時顔出しをしていなかった私は、とにかく数打ちゃ当たる戦法で片っ端から延々と定型文のメッセージを送り続け、運良くメッセージが返ってきた男性と細々とやり取りをしていました。
ほとんどの男性から返ってくるメッセージの内容は通常ではあり得ない程の下ネタばかりです。
お金のためとはいえ、気が滅入る時もありました。
そんな中でも続けられていた理由は、男性の中でも一般的な会話を楽しみに来られている方もいる、というところでした。
運が良いことに私はそんな男性に数人出会うことができたのが大きかったです。
また、チャットレディーは在宅ワークであるため職場に出向く必要がなく、社会人になっても会社に黙っていればこっそり副業として稼げるので重宝しています。
チャットレディーでの私はもちろん偽名でしたし、出身地も年齢もなにもかもがデタラメでした。
適当に専門学校に入るための資金集めでチャットレディーをしている、という設定にしていたのですが、それならば…と、メッセージのやり取りだけではなく、飼っている猫の画像や動画を送ってくれる方もおられました。
チャットレディーの業務内容の中で1番単価が低いのはメッセージです。
ですが、そのメッセージのやり取りの中で画像や動画をつけて送られる、もしくはこちらが送って男性側が閲覧することにより少額ですがプラスがでます。
他にも、ブログを更新しそれを男性が閲覧することでも稼ぐことができます。
チャットレディー在宅ワークのリスク
チャットレディーで一気に稼ぐことができるのは通話かビデオ通話です。
ですが、これらはかなりリスクが高いです。
通話ですとまだ良いですが、ビデオ通話となると画面をスクリーンショットされたり画面録画をされてしまう可能性があります。
数回だけですがアダルト有りのビデオ通話をしたことがありましたが、顔は映さないという条件でやっていました。
アプリによっては画面録画やスクリーンショットが不可になっているものもありますが、万全とは言いがたいのが実際のところです。
自衛はしておくに越したことがないです。
始めたきっかけの在宅ワークで「気軽に稼ぐことができる」という考えは、実際にやるととても気軽ではないという考えにすぐに変わりました。
チャットレディーは確かに在宅ワークで高時給です。
短時間ですぐに稼ぐことは出来たという意味ではとても良いアルバイトでしたが、代わりにどんなアルバイトや仕事よりも自尊心や価値観を狂わされました。
あまりにも気軽に始めてしまうと、後々後悔することもあるかと思います。
始める前にしっかりと設定作りをして自分とは違う人格を作り出すことで私は自分を保つこととしていました。
こうすることで、どんな仕打ちを受けようともそれは私ではなくチャットレディーで使用している偽名のキャラクターです。
チャットレディーで問われる自己管理能力
チャットレディーの利点は短時間で高額を手にすることが出来ること。
ライブチャットジュエル
しかも在宅ワークで内緒でこっそり稼げることです。
欠点は気が滅入ってしまうこと。
特に生理の期間はかなりやる気もテンションも下がります。
なので自分の体調と相談しつつ、もしくは1日幾ら稼いだら終わり!というようなノルマをつくっているといいかと思います。
特に大きな事情がないのであれば、ダラダラと長くやるよりもきちっと期限を定めてやることをおすすめいたします。
また、チャットレディーは世間的に悪いイメージがあります。
男を手玉に取ってお金を稼いでいると思われているふしがあるので、よっぽど信用のおける人でないと仕事の悩みなど話せません。
尚、気を付けなければならないのが金銭感覚です。
ある程度コツをつかむと稼げるようになりますが、他の仕事やアルバイトに比べて大きく稼げるので、金銭感覚がマヒしてしまう事もあります。
その結果沢山稼いでも散財してしまい、浪費癖が治らない人もいます。
お金はいつでも稼げると思い込み破綻への道を辿る人もいるので、自分を見失わないようコントロールしないといけません。
お金は魔物です。
チャットレディーは在宅ワークで誰でも大きく稼げるわけではありません。
それなりに努力は必要ですが、美人か不美人かの外見の問題は度外視できます。
但し、向き不向きもありますので、誰にでもチャットレディーをお勧めするわけではありませんが、ダメ元でチャレンジする価値はあります。
お金はいっぱい稼げるものなら稼ぎたいです。
決して卑しい事ではありません。
チャットレディーという仕事は在宅ワークで努力次第で月100万円も夢ではありません。
水商売、風俗といった男性が至近距離にいて、時にはカラダのサービスをする仕事でなくても稼げるのです。
とはいっても世の中そんなに甘くはないのは現実ですし、精神的にも辛い局面にさらされることもあります。
心も体と一緒で常に健康だとは限らないので、心の健康を自分で管理する術を身につけることが重要です。
金銭感覚のバランスも含めて、チャットレディーは自己管理能力も問われる仕事なのです。
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