パパ活っていう言葉を最近知りました。
どうも、若い女の子がお小遣いをくれる「パパ」を探すことなのだそう…
常に問題になっている「援助交際(売春)」とは建前上区別されていて、カラダの関係は一切ナシっていうけれど…
約束しても、男はしょせん男ですから。
やっぱりトラブルが続出しているようですよ…
目次
こっそりと若い女の子の間で話題!これがパパ活だ!
そもそもパパ活とは?
改めて、ここで言うパパ活の定義について触れておきましょう。
「カラダの関係を一切持たない、デートだけしてお金をくれる」パパを探す活動のことです。
知らない男の人と一緒にいて、カラダの関係を持たないなんて…
そんなキレイごと、通用するのでしょうか?
女の子と男性の、実際の気持ちは違うように思います。
女の子も、どこかでその危険は感じているハズ。
それでも、どうしてパパ活をしてしまうコがあとを絶たないのでしょう。
パパ活と援助交際は違います。
男性側から女の子にお金を支払うところは一緒ですが、「パパ活は一緒にご飯やお茶をするだけ」です。
援助交際と変わらないのでは?と思われる方もいるでしょう。
しかし、当人たちによれば「カラダの関係の強制はない」とのこと。
パパ活はネットだけの話題ではなく、なんとテレビでも紹介されてことのあるトレンド情報なのです。
今や出会い系サイトに限らず、パパ活専用や関連の情報を提供するサイトまで表れはじめました。
完全会員制でパパと女の子を紹介するという、専門的なサイトまで表れています。
今や、パパ活はネットやアプリを使って行うのがメインなんです。
但し新規の出会い系サービスやアプリはあまり信用できないので、老舗の大手出会い系サイトを利用しましょう。
下記の3つのサイトがおすすめです。
どれも運営歴が長く、女性向け雑誌などにも広告を出していますし、男女どちらのユーザーも年齢認証・電話番号認証をする必要があるので、未成年や業者、怪しい人物が紛れ込みにくいシステムです。
パパ活に対しても世間の声は…?
今やパパ活は数々のメディアでも取り上げられるようになり、少しずつその内容までもが知られています。
ネットを中心とした世間の声では、
『デートしただけでお金をもらうなんて、罪悪感ないの?数万円払ってる男性も男性だけど…。本人が納得すればいいのかな?』
『若い女の子とデートなんて、中年男の夢かなぁ…。上司がこんなことしてたらドン引きだね』
『普通に知り合いの若い子とランチに行けばいいのに。お金を払わないと一緒にいてもらえないなんて、寂しいなー』
『地位ある男性とのデートだったら勉強するところもあるだろうけど…。そもそも出会い系で出会わないよねw』
『カラダの関係ナシに数万円ってスゴイ!あたしも、ちょっと興味あるな~』
『テレビでは出会い系で知り合うって言ってたけど、大丈夫なの?カラダの関係がないから、安全なのかなぁ~?』
『正社員で、フツーに働いてても生活がキツイ!誰かあたしのパパになってくれないかな~』
…などなど、賛否両論のようですね。
まだまだパパ活には援助交際と同じイメージを持っている、という人の方が多いようです。
あまりいい印象はないようですね。
ネットのほかに、テレビで紹介されたこともあって、「出会い系の中でも安全っぽい」という意見もありましたね。
まだまだ非正規雇用などで、低賃金な女性が多い世の中です。「簡単にお小遣いが稼げる」というキーワードには無意識に反応してしまう人も多いのではないでしょうか。
実際にパパ活をした女の子の体験談
アルバイト待遇ショップ店員Aさんの場合
時給は950円。1日の就業時間は残業込みで10時間。それが週6日続きます。
都内で一人暮らしをしているので、家賃は高め。
食費を切り詰めてなんとか生活している、まさに“貧困女子”なのです。
そんなAさんが、ある日ネットで見つけたのがパパ活でした。
「こんなオイシイ話があるなら…」とその日のうちに登録をしてしまいます。
なんとかプロフィールを埋めたAさんのもとには、すぐに何人かの男性からのデートのお誘いが!
戸惑いながらも、条件のよさそうな人と何人かデートを重ねるうちに、出会ったのが今の2人パパだといいます。
「プロフには隠さず、今の生活の話と夢の話を書きました。そしたら、共感してくれたのが今のパパなんです。将来は自分の力で歩んでいきたい…、そんなことをデートでも話しました。そしたら、応援するよ!って言ってくれたんです。すぐに仕事を辞めることはできませんが、パパのおかげで無理な残業からは解放されました。空いた時間を使って、独立のための勉強をするつもりです。」
パパ活を利用して、前向きな将来像を手に入れたんですね。
Aさんのような、未来に希望を持っている女の子はパパにとっては輝いて見えるもの。
応援したくなっちゃう気持ちも、少しはわかりますよね。
お金の支援もありますが、デートという形で女の子に人生の授業をしているのかもしれません。
学生でも大丈夫!Bさんの場合
もうひとつ、例を見てみましょう。
都内の私立大学生、Bさんの場合です。
親元から離れ、一人暮らしをしながら学生生活を送っているBさん。
今までは、学校が終わると時給1000円のアルバイトをしていました。
けれども、卒業か近づくと学業が忙しくなり、思うようにシフトに入ることができず、その結果収入が減ってしまったというのです。
奨学金はあるものの、家賃と生活費のためにもう少しお金が欲しい…。
友達の中には普通のアルバイトを辞めて、夜のお仕事に切り替えたというコもいますが、さすがにそこまでは勇気が出ないBさん。
何もしなければ生活はできそうですが、ファッションが大好きなBさんは、我慢することができずに買ってしまうことが多かったとか。
自分でもなんとかしなきゃ、と焦っていた矢先に友達から聞いたのが「パパ活」でした。
教えてくれた友達は、アルバイトもしないでお金に余裕がありそうな生活を送っていたのです。
さっそくサイトに登録したBさん。
最初に出会ったのは、ベンチャー企業の社長さん!
最初のデートですっかりBさんを気に入ったパパは、それからも月2回ほどのペースでBさんを食事デートに連れ出してくれています。
年齢差があるので、さぞかし話題作りには苦労しているのかと思いきや、本来おしゃべり好きなBさんはパパとの会話も楽しんでいる様子。
「危険については、友達と情報交換をして対策しています。本当にご飯を食べに行く人ばかりです。お店は美味しいところばかりですし。一人暮らしが楽にできるだけのお金をもらっています。服も自由に買うことができるのでうれしいです」
メディアで取り上げられているパパ活は、大学生の間でも注目されているんですね。
Bさんはアルバイトに行く時間が空いた分、しっかりと講義にも出席し、卒業を目指しています。
食事だけの約束なのに騙された!フリーターCさんの場合
これまでは成功例でしたが、やっぱりパパ活はうまくいった話ばかりではありません…。
Cさんは、モデルを目指しながら普段はフリーターとして働いています。
さまざまなアルバイトを掛け持ちしつつ、夢を追いかけていますが、そんな日が長くなるにつれて焦りも出てきました。
そんなとき、モデル仲間がパパ活を紹介してくれました。
モデル志望の女の子の間では、パパ活は一般的なことでバイト感覚で利用しているコが多いといいます。
Cさんもすぐにパパ活に慣れ、今では複数のパパがいます。
そんなCさんですが、何度か危ない目にもあったとか…。
例えば、「ただ会って食事をするだけ」という約束なのにカラダを執拗に求めてきた…なんてザラ。
そうかと思えば、食事の席でトイレに行くといって戻ってこなかった…というパパもいたそうです。
食事代はパパ持ちが当たり前。そのため、この時の食事代はすべてCさんが支払うことになったといいます。
もっと悪質なのは、Cさんが席を外したすきにバッグからお財布を盗まれたということまであったのだとか。
もちろん、そんなパパには二度とCさんは会いません。
パパ活で甘い汁だけを吸うことができるわけではないのです。
同じくらいにリスクもあるということを知っていただけたでしょうか。
パパ活するならリスクも視野に
女の子が危険にさらされる可能性は高い!パパ活にトラブルは当たり前…
パパ活の基本は、「食事デートだけ」「ショッピングデートだけ」ということになっています。
援助交際とは違いますよ、というところが魅力的なんです。
一方で、必ずしもカラダの関係がゼロというわけではありません。
求められて応じてしまった…という女の子もいるでしょう。
「そんな約束じゃない」といっても、男性の力に女の子が勝てるわけがありません。
さらに、パパは既婚者である可能性も高いのです。
「デートだけならいいんじゃない」と軽く考えてしまいがちですが、奥さん側が「不倫だ!」と言えば不倫になってしまうのです。
パパ活のせいで夫婦関係が悪くなってしまっては、慰謝料を請求されてもおかしくありません。
このようなリスクも考慮に入れて、パパ活に臨みましょう。
日本にも、昔からパトロンをつけている女性がいました。
それでも、さまざまな理由からですがリスクもともなったでしょう。
パパ活はメディアで取り上げられたこともあり、思わず「楽そう」「簡単にできそう」と軽いイメージを抱きがちです。
明るみにされない、考えうるだけのリスクも視野に入れた人が安心なパパ活を楽しむことができるのかもしれません。
まとめ
パパ活の定義は「カラダの関係を一切持たない、デートだけしてお金をくれる」パパを探す活動のことです。
パパ活に対して世間の声は「援助交際」と同じイメージを持っている人が多い。
パパ活にはカラダを求められる、不倫として奥さんに訴えられるなどのリスクも知っていて活動すべきです。
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