貧困女子は化粧やオシャレにお金をつかう余裕がありません。
そうはいっても最低限の化粧は貧困女子でも必要です。
そこでここでは、そんな貧困女子でも出費を押さえてつつ美しさをキープできるコスメについての情報をお伝えします。
貧困女子の皆さんのお役に立てればうれしいです。
目次
貧困女子でも化粧は必要!でもお金と時間をかけない
化粧は身だしなみであり、女性にとって欠かせないものです。
特に一社会人として生きていく中で、ある程度の年齢に達すると「素顔で人前に出るなんて考えられない」という女性も少なくないのではないでしょうか。
たしかに、化粧をすると女性は美しくなりますし、化粧をする習慣のない男性とくらべると、女性は恵まれていると言えるかもしれませんね。
しかし女性の中には、化粧していないありのままの自分の素顔が好き、という方もいらっしゃるのではないかと思います。
実際私自身がそうですし、出かける前に1時間もかけて化粧するぐらいなら他のことにその時間を使いたい、というのが本音です。
実は化粧というのは、そもそも時間とお金がかかるぜいたくなことであると言えます。
朝の忙しい時間に早起きして化粧をしても女性だから当たり前だと思われていますし、逆に化粧をしていないと手抜きをしている、女を捨てているなどと見られてしまいなんだか不公平ですよね。
第一貧困女子は、生きていくのに精一杯で、正直化粧品にお金をかけている場合ではありません。
しかしやはり社会の中で生きていくためには、最低限の身だしなみは整えなければなりません。
景気は上向き傾向にあると言われていますが、それを実感しているのはほんの一握りの人達だけで、ほとんどの人は、一向に増えない給料で毎月どうやりくりすればよいか頭を抱えています。
特に貧困女子の場合それが一層深刻で、美容やおしゃれにまで手が回らないというのが現状のようです。
百均などで手に入る手頃なコスメがおすすめ
最近では、ドラッグストアやインターネット通販で、発色や機能性の優れたスキンケアやメイクアップのためのコスメが、手軽に購入できるようになっています。
また以前は、安価なコスメといえば韓国製など外国製の商品がほとんどでしたが、最近では国内ブランドも多く、肌が弱い方でも安心して使える非常に優れたコスメがたくさんあります。
お金に余裕のある女性でも、こうしたプチプラコスメを利用している人も多く、アイシャドーやアイブロウ、チークなど、季節やファッションに合わせてメイクも楽しみたい時などにとても便利です。
また、百円均一ショップで売られているコスメも種類が豊富で、メイクに必要な道具をほとんど揃えることができます。
おしゃれな美容アイテムも数多く販売されており、発色が少し劣るという声もありますが、アイライナーやアイブロウ、マスカラなどは優秀で非常に重宝するという意見も多いようです。
またアイシャドーやチークなどに関しては、付属しているチップやブラシは使いにくい、という意見も多いので、このような付属品のみ大手の国内ブランドメーカーの商品を購入するという方法もありま
す。
これらの商品は、ブランド物でも比較的リーズナブルな値段で販売されているので、それほど負担にはならないでしょう。
またこれらは長く使えるので、安い商品を買って使い捨てるよりは、かえって安上がりとなる場合も多いようです。
貧困女子は機能性コスメが◎
貧困女子であっても、美しい肌をキープしていたいですよね。そんな人には、機能性コスメがおすすめです。
特に今、大ブームとなっているオールインワン化粧品であれば、これ一つで化粧水や乳液、また美容液などさまざまなアイテムの役割を果たしてくれるので、コスメにかかる費用をかなり節約することができます。
例えばドラッグストアでは、保湿成分がたっぷり含まれた大容量のオールインワンジェルを、千円以下で手に入れることができます。
これを洗顔後の肌にたっぷりと使えば、肌をしっかりと潤わせることができ、美肌を保つことができます。
またオールインワンジェルは、角質を柔らかくする効果が高いので、ボディケアにも最適です。
全身に使え、またざらつきが気になるひじやひざ、角質が固まりカチカチになってしまったかかとなどにも効果を発揮してくれます。
お風呂の中でたっぷりと厚めに塗ってスペシャルパックすることもでき、私も大変重宝しています。
ベースメイクにBBクリームやCCクリームを使えば、さらに時間とコスメにかかる費用を大幅に削減することができますよ。
肌にもよく節約にもなる一石二鳥の方法とは?
たまには肌ケアを休むことも必要です。
実はあまり肌ケアをしすぎるとかえって肌に悪く、夜のスキンケアをしない日を作った方がよいという話をご存知でしょうか。
何もしない日があることで肌を休めることもできますし、スキンケアコスメも長持ちするので良いですよね。
コスメが顔に合わない時は体に使って無駄にならないようにしましょう。
もらった試供品が顔に合わない時は、比較的肌が強い腕や足などに使うのがオススメです。
余った化粧品も同様に使うと、保湿もでき無駄なく使い切れるので、まさに一石二鳥と言えるでしょう。
チューブタイプのものは切って最後まで使い切る事で節約になります。
チューブタイプのコスメは、なかなか出なくなったからといってすぐに捨ててはいけません。
途中で容器を切ってみると、まだまだたくさん入っていることに気づくはずです。
このもったいないという考え方も、貧困女子にとってはとても大切です。
究極の節約はコスメは「使わない」または「買わない」ことです。
休日で人前に出ない日などは、ノーメイクで肌を休ませましょう。
貧困女子は、できるだけ化粧をしないということを頭に入れて実行すれば、節約の効果は大きいです。
もし近くに買い物に行く程度であれば、すっぴんまたは薄化粧程度で済ませてOKですよ。
まとめ
化粧は、貧困女子にとって想像以上に肌にもお財布にも負担になるものです。
化粧品にお金をかけたからといって必ずしも美しさが手に入るかといったらそうとは限りませんし、そのお金をより有意義なことに使うこともできます。
自分にとってよいコスメを見つけて、ベストな節約術を身につけてくださいね。
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