貧困女子という言葉はよく耳にするけど、実際どんな貧乏生活を送ってるのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
貧困女子にもさまざまな人がいると思いますが、ここではまずは私が貧困女子だった時の、悲惨な食生活についてご紹介していきます。
結論から言えば、節約のためにあまりに食費を切り詰めすぎると、後から痛いしっぺ返しがあります。
食費節約のために栄養の偏った食生活を続けていると、やがで体調を崩してしまい、仕事を休んでしまったりかえって医療費がかかるなど、まさに負のスパイラルに陥ってしまいますので、くれぐれも注意してくださいね。
目次
貧困女子の食生活は危険がいっぱい
私が貧困女子であった頃、毎月の食費は2万円と決めていました。
しかしやはり当然2万円では間に合わず、毎月どうしても赤字になってしまいました。
最初は自炊していたのですが、そのうち自炊するより、スーパーで半額以下のお惣菜を買って食べるのが一番安いということに気がづきました。
貧困女子にとって、スーパーのお惣菜売り場はまさに楽園です。
貧困女子にとってスーパーの閉店間際は宝の山
特にスーパーの閉店間際に半額になるお惣菜は、貧困女子にとって生活をする上で欠かせないものとなっています。
ですから私はよく、夜の閉店間際のスーパーに行きました。
ちなみに万が一会社の人などに見られてしまうと恥ずかしいので、帽子を深々とかぶりマスクで変装してして夜のスーパーに行っていました。
見栄っ張りと思われるかもしれませんが、女性としてこの点は譲れません。
半額以下のシールが貼られたお惣菜を、スーパーのかごに詰め込んでる姿を知っている人に見られたら、やっぱり恥ずかしいですよね。
夜のスーパー、特に閉店一時間前ぐらいは、多くの商品に割引シールが張られています。
気を付けなければならないのが、スーパーによって割引シールが貼られる時間はまちまちなので、遅くなってしまうと売り切れてしまう可能性があるということです。
ですから近所のスーパーをリサーチしておき、情報を把握しておかなければなりません。
割引商品は健康的とは言えない
実は私がよく行っていたスーパーの中に、閉店間際になると半額のさらに半額以下の値段になるという大変お得なスーパーがあります。
そのスーパーではお惣菜だけではなく、魚やお肉などもかなり安く購入することができます。
例えば刺身なんて、通常価格1,000円が半額の半額で250円になっていたりします。
しかしそうは言っても、そんな値段で買えるのは本当なラッキーな時だけです。
ですから普段は半額になったコロッケや天ぷら、またお弁当などを購入していました。
また時にはご飯と缶詰、インスタント味噌汁だけで食事を済ませることもありました。
栄養のバランスは非常に悪いと思いますし、私の食生活はもしかしたら刑務所の食事以下かもしれませんね。
これは決して刑務所の食事が悪いと言っているわけではなく、話によると刑務所の食事はむしろ栄養バランスの取れた体にとても良いメニューであると聞いています。
そう言えばあのホリエモンも、出所する時には随分スマートになっていましたよね。
栄養バランスを考慮した食事は、きっと心身ともに健康にしてくれるのでしょうね。
貧困女子は食生活で体調を崩しやすい
こんな食生活を毎日続けていたら、いつか体調を崩すのは目に見えていますよね。
私も以前このよう食生活を送っていたら、風邪をひきやすくなり、なんとなく体調が悪い日が続くようになりました。
「これは明らかに食生活のせいだな」と気づくまでに、そんなに時間がかかりませんでした。
食生活で体調を崩し、病院に行き治療費がかかってしまったらまさに本末転倒ですし、悪循環であると言えます。
しかしこういう貧困女子はけして珍しくはありません。
自業自得と言われればそれまでですが、その時は目の前のことで精一杯で、もっと先のことなんて考えることができませんでした。
しかし「こんな食生活を続けてたら、本当に病気になってしまう」と思い、今は考えを改めています。
あるきっかけがあり、食生活を根本から見直すようになりました。
しかし今まさに貧困女子として生活を送っている人は、きっと私が今まで述べてきたような食生活を今も送っているかと思います。
実際自炊するより、安い時にまとめて買ってきて、冷凍しておいた方が確かに食費がかからないんですよね。
しかし私は何とか貧困女子から抜け出したおかげで、そんな食生活を大幅に改善することができました。
でも貧困女子に陥っている人たちは、きっと今でも最初に食費を削ることを考えるでしょう。
その結果、栄養バランスの偏った食生活を送り、体調を崩す人が続出してしまうのです。
しかし、結果的には、病院代や薬代にお金を使う羽目になってしまうので、何のために食費を削っているのか分かりませんよね。
一人でも多くの貧困女子が、早くこのことに気づいてくれればと願っています。
貧困女子の食生活は不健康そのもの
多くの貧困女子の食生活は、不健康そのものであると言えます。
食費を節約しようと思うと、どうしても栄養のバランスが偏りがちになってしまいますし、出来合いのお惣菜などでは毎日必要な栄養分を摂取することはやはり不可能です。
生活保護を受給されてる方に太めの方が多いという方が多いという話をよく耳にしますが、これは炭水化物などを多く取り栄養が偏ってしまっているからであると思われます。
家族で生活している場合は、やはり出来合いのお惣菜は割高になり、自炊の方がよいでしょう。
一人暮らしにとっては自炊よりも半額のお惣菜を利用した方が食費を抑えることができるのが事実です。
しかし、生活のために働き、また健康な体を保つためには、やはり栄養バランスの取れた食事を毎日摂らなくてはなりません。
バランスの片寄った食生活を続けていると、健康を害する可能性があります。
もし体調を崩して倒れてしまったら、むしろ病院でかかる治療費の方が嵩んでしまうかもしれません。
ですからいくら貧困女子だからと言って、行き過ぎた食費の節約はデメリットだらけであると言えます。
貧困女子は少額ならお金を借りるのも一案
貯金もない、給料日までお金が続かないといっても極端に食費を削ってはいけません。
確かに食費を削ることは節約に直結します。
但し、栄養バランスが極端に崩れてしまうと体が悲鳴を上げてしまいます。
体の抵抗力が弱ってくると体に侵入したいろいろな菌をはねのける力が弱まります。
その結果風邪をひきやすくなるし、もっと危険な病気にもなりやすくなります。
体調を崩したばっかりに会社にも行けず、病気が長びけば、非正規雇用なら収入にも直結してしまいます。
挙句の果てに会社をクビにされ、絶望の淵に突き落とされてしまいかねません。
お金がなく追い詰められてしまっても、友人や親族にお金の相談ってなかなかできないのが実情だと思います。
少額と言っても話しづらいですよね。
わかります、とてもよく分かります。
私もお金がなく、食べ物を買う資金が底をつきそうになりかけたことがありました。
私はその時、お金を借りて急場を凌いだのです。
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とにかく食費の極端な節約はやめましょうね。
体が一番です。
健康ならこの先何とかやっていけるものです。
そのうちゆとりも生まれるはずです。
貧困女子には、この記事を参考に食生活を少しでも見直していただければと思います。
まとめ
貧困女子は、食費の節約に走りすぎると栄養のバランスを欠き健康を損なう危険があります。
健康を害してしまうと、仕事に支障をきたしてしまうし、医療費もかかるので節約のつもりが返って支出が多くなってしまいます。
お金のない貧困女子でも過度に食費を削るのはやめましょう、それが結論です。
貧困女子は緊急時にはお金を借りることも視野に入れておきましょう。
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