貧困女子は知恵を絞って食費を月1万円で抑えピンチを切り抜けよう

貧困女子にとって一番効果的な節約は、食費を抑えることです。

 

以前貧困女子だった私は、食費を月に2万円以内に抑えるという目標を立てていましたが、毎月赤字続きでした。

 

しかしある時、なんとたった1万円で一ヶ月分の食費をまかなうことができたのです。

 

ある程度手間はかかりますが、面倒臭がらすに実行すれば、誰でもこの方法を実践することができます。

 

そこでここでは、食費を月1万円で抑える方法についてご紹介していきたいと思います。

 

ただし、貧困女子こそ食事は大切!究極の食費節約は負のスパイラルを招く で記事にしたように、過度な節約で栄養バランスを崩し、体調が悪くなったら節約の意味もなくなります。

 

金欠で首が回らないけど、体調良好な貧困女子なら検討する価値はあると思います。

 

材料をいかに安い店で買うのかがポイント

一人で生活する場合、自炊はかえってお金がかかる場合があります。

 

ただ自炊しただけではなかなか食費を抑えることはできません。

 

実は重要なのは、自炊する前の材料を調達する方法です。

 

あなたはスーパーで買い物をする時、きちんと商品の値段を確認していますか?

 

一見気づきにくいかもしれませんが、実は同じ商品でも店によって値段はバラバラです。

 

野菜や肉が安い店、飲み物が安い店など、みなそれぞれ特徴があります。

 

いくら自炊しても、材料費が高いとなかなか節約にはなりませんよね。

 

ですから、あらかじめそれぞれの店で安い商品を把握しておき、一番安く購入できる場所で買うようにしましょう。

 

しかし中には「そんなことはもうやっている」という人もいるかもしれませんね。

しかし、本当にその店が一番安い値段で提供しているか考えたことはありますか。

 

例えば、私は普段業務スーパーで買い物することが多いのですが、特売品は一般のスーパーの方が安い時もあります。

 

基本的には業務スーパーの方が安いことが多いですが、普段から広告には目を通すようにして情報収集を行っています。

またキャベツを買う時は、うちの近所にある八百屋さんで買います。

その店では他の野菜は一切買わず、いつもキャベツだけを購入しています。

 

このように、店により一つ一つの商品の値段を把握して購入することが、非常に大切です。

 

中には「わずか数十円のためだけに、八百屋に行ってキャベツだけ買うなんて」と思う人いるでしょう。

 

これに関しては、この節約方法がよいと感じた人だけが実践すればよいと思います。

 

あくまで私が伝えたいのは、少しでも安く材料を仕入れるためには、複数の店を利用する必要があるということです。

 

一番安く売られている店でその商品を買うだけで、かなり食費を節約することができます。

 

そのためには、自分が普段から良く利用する店の商品の値段をよく把握しておくことが重要です。

 

主食になるおすすめ食材とは?

 

食費を抑える上で重要となるのが主食です。

 

もちろん日本人の主食はお米がですが、米は意外と高いですよね。

 

私もご飯は大好きですが、食費を抑えることを考えるのであれば、米以外を主食にした方が、より効率的に節約することができます。

 

そこでここでは、今回は主食になるおすすめ食材をご紹介します。

これらをローテーションすれば、飽きませんし、うまく節約することができますよ。

 

パスタのコスパは申し分なし

パスタは、コスパが良いのが最大のメリットです。

 

業務スーパーであれば500gでも100円以下で購入することができ、1食100gとして計算するとたった20円なので、かなりお得ですよね。

 

100gの麺は茹でるとかなりボリュームがありますし、細い麺であれば2~3分ほどゆでればすぐ食べられます。

 

しかもお米と違って、当たり外れというものがほぼないのも嬉しいですよね。

格安の古米などと比べても、やはりパスタの方が安いです。

 

卵があればカルボナーラができますし、シンプルなペペロンチーノもおいしいですよね。

 

さらにトマト缶があれば、アマトリチャーナやミートソースも作れます。

 

パスタであればレパートリーが豊富で応用が利くのでおすすめですよ。

 

小麦粉は安くてうまい

小麦粉もパスタに負けないくらいコスパがよいですし、安さで言ったら一番かもしれません。

 

キャベツやもやしなど野菜を細かく刻んでお好み焼きにすれば安くておいしいですよね。

 

そういえば昔、「一ヶ月一万円生活」という番組があり、その中でも小麦粉は大活躍でしたね。

 

小麦粉があればうどんやパスタ、またパンなども作れるので、まさに最強の食材であると言えるでしょう。

 

お米好きなら代わりにオートミール

オートミールは、私も最近になってよく食べるようになりました。

 

人生初の激安オートミールを食べた感想、果たして味は?

この記事で食べたオートミールは500g89円のものです。

 

こちらは5倍の量の水で増やして食べるのでかなりお腹にたまりますし、1食あたり50gとすると、たった9円しかかかりません。

 

味はお粥みたいな感じで栄養も満点、しかも調理方法も水と塩を入れてレンジで温めるだけなので、まさにいいことづくめです。

 

しかも、パスタや小麦粉よりもかなり味もお米に近いのでおすすめですよ。

 

食材を購入してからメニューを決める

自炊をする時、メニューを考えてから材料を買うという人が殆どだと思います。

 

しかし食費を節約するためには、これを逆にして、メニューを考えてから食材を買うのではなく、材料を購入してからメニューを決めましょう。

 

なぜこの順番にしなければならないのかというと、食材の値段は変化が激しく、野菜などはそれが特に顕著だからです。

 

最近は品種改良や保存技術の発達によって、どんな種類の野菜でも一年中スーパーに並んでいます。

しかし、旬の食材を使った方が、食費を安く抑えることができますよね。

 

ですからメニューを決めからて材料を揃えるのではなく、店に行って値段が安い食材を買ってからメニューを考えた方が、材料費が格段に下がります。

 

またこの時、安い食材を使った1週間分のメニューをまとめて考えられれば、なおよいでしょう。

 

例えば、その日はひき肉とキャベツが安かったとします。

ひき肉は傷みが早いので、その日に使う分を除いて小分けにして冷凍してしまいましょう。

 

買った日はロールキャベツにして、次の日はキャベツとひき肉のあんかけ風など色々とアレンジがききます。

 

このように、安い材料同士を組み合わせることで、料理のレパートリーも増え、さらに材料を無駄なく使えてまさに一石二鳥です。

 

賢く節約するためにも、メニューを決めてから材料を調達するのではなく、材料を決めてからメニューを考えるようにしてくださいね。

 

【今からできる】家計簿を簡単に続ける秘訣とメリット

 

食費を節約する上で一番大切なのは、常に意識するということです。

 

そのためには家計簿をつけるというのもひとつの方法です。

節約というものは、毎日の積み重ねにより達成されるものだと私は考えています。

 

そのためには、常に節約するという意識を持っていることが非常に重要です。

 

普段から節約を意識していれば、商品の値段が比較的割高なコンビニに足を運ぶことも減るでしょうし、自販機でジュースを買うのもためらうようになるでしょう。

 

また食費を抑えるために、料理する時に、だいたい一食をいくらぐらいで作れるか考えるようになります。

 

ちなみに私は数ヶ月間米なしで生活してみましたが、問題ありませんし不自由感もありませんでした。

 

ただし一度妥協してしまうと、そこから甘えが生まれ節約できなくなってしまうので注意しましょう。

 

まずは食費を抑える、節約をするという意識を持つことから始めてみてはいかがでしょうか?

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